レース公示

公式レース公示 ver.3(2018年3月12日改訂版)1-1項ライフジャケットに関して

変更点は下記の通りです。

関空一周ヨットレース レース公示変更(ver.3)/ver.2本文に対する変更

2018年3月12日
関空一周レース実行委員長 門林 良治

レース公示1-1を次のとおり変更する。
<変更前>
1-1 外洋特別規定 (OSR)2018-2019「附則Bインショアレース用特別規定」
<変更後>
外洋特別規定(OSR)2018-2019「附則Bインショアレース用特別規定」およびOSR国内規定

レース公示7-2から7-5を次のとおり変更する。
<変更前>
7-2 OSR「附則B インショアレース用特別規定」5.01.1に規定された個人用浮揚用具を装備すること。
7-3 JSAF非登録艇の場合の個人用浮揚用具は、前項機能を備えた「小型船舶安全規則に規定する小型船舶用救命胴衣(認証・桜マーク付)」でなければならない。
7-4 個人用浮揚用具は、常に着用しなければならない。
7-5 膨張式浮揚用具は、すべての着衣の上に装着しなければならない。

<変更後>
7-2 参加艇は、OSR付則B インショアレース用特別規定 5.01.1およびOSR国内規定 5.01.1に規定された個人用浮揚用具(ライフジャケット)を
  装備しなければならない。
7-3 JSAF登録艇に装備する個人用浮揚用具は、国土交通省型式承認TYPE Aか同等品 (認証・桜マーク付き)
  またはISO12402-2(Level 275)、3(Level 150)、4(Level 100)、5(Level 50)いずれかの適合品でなければならない。
7-4 JSAF非登録艇に装備する個人用浮揚用具は、国土交通省型式承認 TYPEAか同等品(認証・桜マーク付き)の
  「小型船舶安全規則に規定する小型船舶用救命胴衣)」でなければならない。
7-5 競技者は水上にいる間は常に個人用浮揚用具を着用していなければならない。この項はRRS第4章前文を変更している。
7-6 膨張式個人用浮揚用具の場合は、すべての着衣の上に装着しなければならない。
7-7 レース委員会、テクニカル委員会またはプロテスト委員会は、これらに違反している艇を目撃した場合、声をかけ警告を発する場合がある。

2018関空一周SI Ver.1.00
2018岬町長杯SI Ver.1.00
公式レース公示 ver.2(PDF)(2018年2月15日改訂版)4-1項参加申込必要書類と提出期限
特別規定申告書 ver.2(PDF)(2018年2月15日改訂版)提出期限を5月3日から4月15日に変更
外洋特別規定「附則Bインショアレース用特別規定」5.01.1(PDF) 公益財団法人 日本セーリング連盟 外洋安全委員会 公式サイト
外洋特別規定・本文 公益財団法人 日本セーリング連盟 外洋安全委員会 公式サイト

大会名称 第8回関空一周ヨットレース・岬町長杯ヨットレース
共同主催 大阪ベイ淡輪ヨットクラブ、JSAF外洋内海、一般財団法人大阪府マリーナ協会
後  援 大阪府、岬町、阪南市、泉南市、田尻町、泉佐野市、大阪府漁業協同組合連合会、岬町観光協会、公益社団法人 関西小型船安全協会、
一般財団法人 日本海洋レジャー安全振興協会
特別協賛
(昨年度実績)
関西エアポート株式会社、富士運輸株式会社、株式会社ダイコク
協  賛
(昨年度実績)
株式会社フォーチュン、ゆうこうマリン株式会社、株式会社クリエイション、株式会社イチ・サン・ゴ・イースト、株式会社一点鐘、
中国塗料株式会社、株式会社JIB、ファーストマリン株式会社、株式会社ノースセールジャパン、ヤンマー船舶システム株式会社
協力 大阪府立青少年海洋センター、淡輪漁業協同組合、下荘漁業協同組合、西鳥取漁業協同組合、尾崎漁業協同組合、樽井漁業協同組合、
岡田浦漁業協同組合、田尻漁業協同組合、泉佐野漁業協同組合、北中通漁業協同組合
大会運営 関空一周ヨットレース実行委員会
1.適用規則
  1. セーリング競技規則(RRS)2017-2020に定義された規則。
  2. 外洋特別規定(OSR)2018-2019「附則Bインショアレース用特別規定」
  3. 「IRC」クラスについては、以下も適用する。
    1-3-1
    IRC Rule 2018 Part A,B,C(但し、以下を変更する)
    艇に搭載するセールを変更することができる(21.1.5(d)の変更)。
    証書記載のクルーナンバーによる乗員制限をしない(22.4の変更)。
2.参加資格
  1. 共通事項:全長20フィート以上のキャビン付きクルーザーで、有効な船舶検査証を有し、ヨット保険(賠償責任、搭乗者傷害、遭難捜索救助費保険)に加入していること。
    関空連絡橋(25m)を通過可能な艇。
    乗員は2名以上とする。
  2. 「岬町長杯ヨットレース」参加艇は、関空一周ヨットレースへのエントリーをしていること。
  3. 「IRC」クラス追加事項:有効な2018年IRC証書(ノーマルまたはエンドースド)を有する艇。
    乗員の2/3以上がJSAF会員であること。ただし外国籍の乗員は当該各国協会の有効な会員証を提示することで可とする。
3.クラス
  1. 「岬町長杯ヨットレース」
    レース委員会の定める独自のTCFにより順位を決定する。
  2. 「関空一周ヨットレース」
    全参加艇を、「A」、「B」、「C」の3つのクラスに区分し、レース委員会の定める独自のTCFにより順位を決定する。
  3. 「IRC」クラスは、「岬町長杯ヨットレース」「関空一周ヨットレース」ともに、自動的に上記クラスとのダブル・エントリーによるクラスとする。
4.参加申込
および参加費
  1. 参加申込
    参加資格のある艇はレースホームページより「オンラインエントリー」により、参加申込書及び乗員リストの提出を行い、期限までに参加料の振込みを完了することで参加申込をすることができる。
    加えて、全ての参加艇は「JSAF外洋特別規定申告書<関空一周ヨットレース用>」を参加申込期限(4月15日)までにレース実行委員会へFAX にて送付すること。IRCクラス参加艇は、「JSAF外洋特別規定申告書<関空一周ヨットレース用>」及びIRCレーティング証書を参加申込期限(4月15日)までにレース実行委員会へFAX にて送付すること。
    「外洋特別規定申告書<関空一周ヨットレース用>」は、レースホームページからダウンロードできる。
  2. 参加申込期限
    受付開始日
    3月15日(木)
    締切日
    4月15日(日)注)レイトエントリーは受付ない。
  3. 参加費
    ①艇参加料
    ア)「岬町長杯ヨットレース」と「関空一周ヨットレース」 15,000円/艇
    (但し、2018年度JSAF登録艇は 13,000円/艇)
    イ)「関空一周ヨットレース」 12,000円/艇
    (但し、2018年度JSAF登録艇は 10,000円/艇)

    ②乗員登録料(ア・イ共、パーティ参加料含む) 3,500円/人
    ③ウェルカムパーティーのみの参加料 3,500円/人
    ④参加が確定した後は参加料等を返却しない。

    【参加料等の振込先】
    池田泉州銀行 岬町支店 普通0224823
    関空レース実行委員会 武田正之
    振込人の名前(オーナー名)と艇名を明記すること
5.日程 2018年5月3日(木・祝日)

08:15~09:10
「岬町長杯ヨットレース」 受付/出艇申告(大阪ベイ淡輪ヨットクラブハウス 2F)
「「岬町長杯」参加艇は「関空一周ヨットレース」出艇申告を同時に実施
09:15~09:30
「岬町長杯ヨットレース」 艇長会議
(大阪ベイ淡輪ヨットクラブハウス 2F)
10:25
「岬町長杯ヨットレース」のスタート予告信号 (2レースを予定)
15:00~16:00
「関空一周ヨットレース」のみ参加の艇 受付/出艇申告
(大阪ベイ淡輪ヨットクラブハウス 2F)
16:00~16:30
「関空一周ヨットレース」艇長会議(大阪府マリーナ協会 1F会議室)
17:00~
ウェルカムパーティー(大阪府立青少年海洋センター特設会場)
岬町長杯のみウェルカムパーティーで表彰予定

2018年5月4日(金・祝日)

07:00~07:30
「関空一周ヨットレース」 当日受付/出艇申告 (ただし当日受付艇のみ)
08:25
「関空一周ヨットレース」のスタート予告信号(2レースを予定)
16:00
タイムリミット
17:00
表彰式(大阪ベイ淡輪ヨットクラブハウス前)
(ただし、レースの終了時刻により変更の可能性あり)
6.レースコース
  1. 「岬町長杯ヨットレース」
    淡輪ヨットハーバー沖ソーセージコース
  2. 「関空一周ヨットレース」
    淡輪ヨットハーバー沖スタート、反時計回りで関空島を一周、淡輪ヨットハーバー沖にてフィニッシュ
    第2マークまでを第1レース、全行程を第2レースとする)
7.安全規定・
個人用浮揚用具
(ライフジャケット)
  1. レース予定海域で使用できる2台以上の携帯電話を携行しなければならない。エントリー時に登録すること。
  2. OSR「附則B インショアレース用特別規定」5.01.1に規定された個人用浮揚用具を装備すること。
  3. JSAF非登録艇の場合の個人用浮揚用具は、前項機能を備えた「小型船舶安全規則に規定する小型船舶用救命胴衣(認証・桜マーク付き)」でなければならない。
  4. 個人用浮揚用具は、常に着用しなければならない。
  5. 膨張式浮揚用具は、すべての着衣の上に装着しなければならない。
    注)膨張式でない(固定式、気体密封式等)場合は、少なくともISO12402‐5(50ニュートン)または同等の個人用浮揚用具が望ましい。
8.賞(予定)
  1. 「岬町長杯ヨットレース」
    *「A」「B」「C」各クラス1位を表彰しカップを授与する。2、3位は、カップを授与する。
  2. 「関空一周ヨットレース」
    *「ファーストホーム」(成立したレースのうち、より距離の長いレースが対象)を表彰する。
    *「A」「B」「C」各クラス1位を表彰しカップを授与する。2、3位は、カップを授与する。
    *その他、賞を準備。
    *両レースともIRCクラスは、成績を掲示するが表彰はしない。
9.責任の否認 このレガッタの競技者は自分自身の責任で参加する。規則4[レースすることの決定]参照。 主催団体は、レガッタの前後(回航中、事前事後の係留期間を含む)、期間中に生じた物理的損害または身体障害もしくは死亡によるいかなる責任も負わない。
10.著作権
  1. 本大会に関する全ての著作権は実行委員会が所有する。ただし、報道を目的とする映像と文章はその限りではない。
  2. 参加艇オーナー及びレース参加者は自艇及び自身の映像や名称が放送、出版、広告媒体へ露出されることについて同意するものとする。またこれに対する対価を求めることはできない。

その他追加情報

A.参加艇の係留 レース参加艇は、レース前一週間およびレース後一週間は、淡輪ヨットハーバーに無料係留できる。
係留希望艇は、申込み時にその旨申込書に記載のこと。
申し込み順に、係留バースを指定する。参加艇数によりアンカー打ちとなることもある。
B.装備に関する注意 ・本レースでは、外洋特別規定「 附則Bインショアレース用特別規定」の装備を要求しているが、規定は十分な装備を示しているわけではない。すべての艇、及び乗員が、各自の責任において、それ以上の十分な装備をすることを強く推奨する。
・レース委員会はVHF72チャンネルにより、リコール等のアナウンスを行うことがある。
C.連絡先
(実行委員会)
関空一周ヨットレース実行委員会
一般財団法人大阪府マリーナ協会(淡輪ヨットハーバー)内
担当:武田正之
〒599-0301 大阪府泉南郡岬町淡輪6190番地
TEL:072-494-2335 FAX:072-494-2005 E-mail:kanku@yacht-race.net
ホームページ(レース案内):http://kanku.yacht-race.net/
©2018 関空一周ヨットレース実行委員会